« 学び舎 | トップページ | 「うふふ」 »

2006/04/10

微笑みは 何にもまさる 化粧なり

2006yoizakura    GR DIGITAL

母校に行った帰り、のの彼君の実家へと行きました。

夜桜を堪能♪高速道路みたいなオレンジ色のライトに照らされ、なんとも言えない色に浮かび上がってました。

のの彼家は、のの彼君が私と結婚してから、両親の二人暮らしになった。

もともとは賑やかな家庭。子供が3人いた。お姉さん二人に末っ子長男ののの彼君。

結婚する前は、のの彼家を想像するにつけ、私は正直怖かった。お姉さんが二人って、それだけでも恐怖だ。しかも上のお姉さんは大きい病院で、若くして婦長をしている。2番目はインテリアコーディネーター。二人ともバリバリのキャリアなのだ。

お父さんは、長いことイギリスで単身赴任していた。だから3人もの子供をお母さんが一手に育てた。そんなお母さんってやっぱり厳しい人なんじゃないかな、なんて思ったり。お父さんはバリバリの九州男児だというし…。しかも末っ子長男なんてみんなかわいくてかわいくて仕方ないのではないだろうか。そこに嫁が来るってどうなんだろう。よくテレビでやってる、なんとかバトルみたいな光景が浮かんできて仕方なかったわけだ。

幸運なことにこれは全て、取り越し苦労だった。みんな、自分の世界を持って、それぞれに忙しいのだ。嫁とバトルしてる暇なんてない。怖い、なんて思っていた私が自意識過剰だったのだ。

一番上のお姉さんもその旦那さんもキャラクター的に面白い人だった。気取るということを知らずバリバリサクサク、しゃべっている。

2番目のお姉さんはおっとり、ひとなつっこくって、女性からも男性からも好かれるであろうタイプ。かわいらしい女性で「ののちゃん、ののちゃん」と気にかけてくれる。

お母さん。書家で墨絵もやる。遊びに行くと、これでもかというくらい、おいしいものをたくさん出してくれる。サバサバしていて神経質ではない。でもとてもきちんとした人だ。

お父さん。しばらくはよく分からず怖かった。あまり会話に参加するタイプではなくむっつり奥の部屋にいた。でもそのうち分かった。のの彼君と一番似ている。前に出てしゃべる方ではないが、人の話を聞いていて、うふふ、と密かに笑っている。この、うふふ、を発見した時、本当にほーっとした。口は出さないが手を出してくれる、不器用だが情に厚い人だ。

そういうわけでのの彼家はいつも笑いと活気に満ち溢れている。一朝一夕にこういう家庭になったわけではないだろう。子供が3人もいればそれはそれは、葛藤があっただろう。でもそんなことはみんな忘れているみたいだ。お母さんのおいしい手料理をつつきながら、みんなでわいわいやっているここの家庭は、本当の意味でいい味がする。

Hohoemi「微笑みは 何にもまさる 化粧なり」

のの彼家のトイレに貼ってある、お母さんの書いた色紙。みんないいお化粧してるな。

|

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/62200/9518885

この記事へのトラックバック一覧です: 微笑みは 何にもまさる 化粧なり:

コメント

はじめまして。
mintonさんのご紹介でお邪魔させていただきました。
とても素敵なお話ですね。
子供のことで、色々頭を悩ますであろうこの一年
なのですが、「微笑みは 何にもまさる 化粧なり」で、乗り切って行かなくちゃと思いました。

投稿 nerori(karudamon) | 2006/04/10 12:32

neroriさん!ようこそおいでくださいました。初めましてーーー。
と言っても、neroriさんのところこっそりmintonさんのところからお邪魔してましたー。人形がおばあちゃんになる話、絶対勇気を出してコメントしようと思ってたところです~。超面白かったです♪
「微笑みは 何にもまさる 化粧なり」は、いい言葉に出会えただけでなく、その言葉を実際にあの家族をみて実感できたから、私にとって大切な言葉になりました。
neroriさんも、お子さん、大変な時期なのですね。でもneroriマジックで人を微笑まし、ご自分も高らかに笑ってなんなく飛び越えていきそう。そんなイメージです。
ポポとぽんたとふぅ~♪にヨロシクお伝えくださいませ。また遊びにいきます。今度は笑い逃げしませんよーー。

投稿 のの | 2006/04/10 15:28

上へと弾けるように咲く、オレンジ色の桜ですね~
暖かくて温もりを感じます!
「微笑みは 何にもまさる 化粧なり」ですか。なるほど
またもや、スバラシイ格言をゲットしました!!^^

投稿 Jose | 2006/04/10 20:45

いい話、いいご家庭だなあ。
ぼくも子供たちがいつかは家庭をもつことになる。
そのときは御父上のような人になりたいなあ。

それぞれに忙しいほど自分のすべきものを持っていれば、子供の嫁に干渉するようなことはないんだろうとぼくは感じた。
というか、息子の嫁なんてたぶん可愛くてたまらないんだろうと思う。息子抜きでどこへでも連れて行きたいだろうし、話もしたいんだと思う。
でもそんなことは嫁には伝わらないからさびしいんだろうなあ。そういうとこでねじれちゃうのかなあ・・・

投稿 minton | 2006/04/10 22:41

ののさん、いいご家族に囲まれて幸せですね~
きっと、ののさんが、素直で可愛いからだと思いますね~
私には娘がいないからきっと、お嫁さんが可愛くてたまらないと思う反面、今時の娘さんてはっきり自分の意見を持っていて、ちょっとてごわいかな~なんて心配もしたり・・・
でも、星の数ほどいる中から、息子を選んでくれたお嫁さんには感謝しなくてはなんて思いますが・・・いつのことやら。
ほほえみは・・・・
いい言葉又ひとつ、ありがとう。

投稿 のあ | 2006/04/10 23:52

あっ 「格言」じゃあなくて「名言」でした。
スイマセンです~m(_ _)m

投稿 Jose | 2006/04/11 00:10

Joseさん、おはようございますーー。
そう、オレンジ色のサクラサクラなんです~。
温もりを感じる、なんて言っていただいて嬉しいです♪
どうも、今まで高速道路のオレンジ色のライトが無機質で寒々しく感じてたんですけど
それに照らし出されたサクラは意外にもあったかかったんです。
「微笑み~」。Joseさんの写真を見るといいお化粧できるんですよーーー。

投稿 のの | 2006/04/11 08:48

mintonさん、おはようございますーー。
お父さん、いい味出してますでしょ?
むっつりしてても、ずごーくやさしくって、私が風邪ひいたときなんか、生姜と蜂蜜もって駆けつけてくれたんですよー。
家庭菜園で丹念に育てた野菜もたくさん分けてくれます。これがまたすごくおいしいんですよね~。
息子の嫁ってかわいいものなのですか?そうだとするとかなりの新発見!息子がかわいくて仕方ないんだと思ってました。
うわ~今度お父さんとデートしちゃおうかな♪

投稿 のの | 2006/04/11 08:59

のあさん、おはようございますーー。
本当にラッキーだと思います。私の妹は私より先に結婚したんですが、ちょこちょことバトルがあるらしい話を聞いてたので、私も怯えまくってたんです。
いえいえ、私は本当にかわいくない不出来な嫁なんですけど、「家族が増えた」ってことで手ばなしで喜んでくれてるようです。有難いことです。
のあさんは息子さんなんですね。のあさんの息子さんだったら、ちゃんとした人を連れてくると思いますよーー。若輩の私が言うのもなんですが。なにせのあさんをみて育った息子さんですものね。

投稿 のの | 2006/04/11 09:14

Joseさん、再び現れていただいてありがとうございます。
格言じゃなくって名言なのですね。お勉強させていただきました♪ココログ、訂正きかなくてやですよねーー。

投稿 のの | 2006/04/11 09:17

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。