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2005/02/01

禁煙142日 恩師

今日は猛烈に寒かった。これがこの冬のピークであることを願うばかり。
障害者校に出講。今日は全校で一斉に技能照査があった。卒業試験のことだ。朝、いつものラジオ体操もなく、みんな必死に試験対策をしている。この学校はクラス数も多く生徒の人数も多いので、全校規模でやるとかなり大掛かりなことになる。一大イベントだ。
みんながんばって、という思いを込めて、自分が作った問題を配る。みんなどうにかなったみたい。無事に終わったとき、はぁ~、もうみんなも卒業なんだなぁ、としみじみ思った。切ない季節になった。
今までは生徒の立場で生きてきたから、先生の立場になるとまた違った感じがするものだなぁ、と思う。生徒のように次のステップへ流れていくのではなく、ここにとどまっていること、これはこれで切ないけれども楽しみだ。来年度の生徒さんたちはどうだろうなどと考える。
先生といっても、教えているだけではつまらない。学ぶことがとても多いからこの仕事がやめられない。生徒さんはもちろんのことだけど、特に私は上司から、本当にいろいろなことを学んでいる。上司というよりも、もはや恩師だ。
上司は昨年、異動してきた。初授業の後、いきなり厳しいことを言われた。その時は家に帰って泣いた。でも今思えば、私は甘ちゃんだったと思う。先生としてやっていく以上、このくらいの喝を入れてもらえてよかった。泣いた後には絶対に認めてもらうようにがんばってやると思ったものだ。
上司はその時以来、口ではほとんど指図はしなかった。でも、まだ組織というものや、学校というものになじめなかった私を、いろいろな先生に紹介してくれて、人間関係の重要性を肌で感じさせてくれた。それまで、仕事というものは資格を取ったりして職に就き、ただやればいいものなのかと思っていた。そんな味気ないイメージを一気に変えてくれた。協力し合う中で楽しみがあるものなのだと教えてくれた。
上司は率先して、精力的に働く人だ。一緒に校内を歩いていても、ごみを拾いながら歩く。いつも校内をはしる上司の足音がする。いつでも生徒に親身になって相談に応じ、働いている。
口ではなんとでも言えるけれども、行動で人に教えることができる人はすごいと思う。だから心から尊敬し、また期待に沿えるようにがんばろうと思っている。
この上司も何年かしたら、また異動になるだろう。その時まで、たくさんのことを学んで、自分の理想とする先生に近づいていたいな。

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コメント

人間は人生のうちで一人は心に残る恩師に出会えるものであると兄は思っている。
ののも大変バイタリティーのある恩師に出会えてよかったよね。
きっとその恩師とののを知ってる人がみたらそっくりだと言うだろうな。
意識はしてなくてもののはその恩師に近づいてるんだと思う。
尊敬できる人だと思うことはその人に自然に似た人になることだと思ったりもする。
兄も高校の時のバスケットの監督先生をとても尊敬していた。
ある時その先生が転勤になり母校のバスケット部のコーチを頼まれお受けした。
女子部の監督先生やコーチーから生徒に向き合う態度、見本を示す後ろ姿が尊敬する監督先生に
そっくりだと言われてとてもうれしかったことを思い出した。

ののありがとう。

投稿 兄 | 2005/02/02 22:46

兄、ありがとーーーー。
恩師と私が似ているなんて、考えたことなかった。
もし、似ていたら嬉しいけど、まだまだ遠く及ばないなぁ~。
恩師は、自分のことよりも他人のことばかり考えて働いているのに、その中で自分のやりたいこともできて、言いたいことも言えていて、自己実現できているところがすごいんだよなぁ。
私なんかはつい自分のことで精一杯になっちゃって。
でも、兄が兄の恩師に似ているっていうのをきいて、そうだ、私も見習おうと思いました。ただ尊敬しているだけではなくって、兄みたいに、似ているっていう域にまで達したいな。

投稿 のの | 2005/02/03 22:14

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