今年も残すところ本当にわずかとなってしまった。もうちょっと今年のままでいたかったけれど。
今年のマイビッグニュースはやはり禁煙。
全く期待しないで行った禁煙教室、たまたま教えてもらった禁煙掲示板、偶然に偶然を重ねてほぼ奇跡のように、禁煙のまま年を越せそうです、おかげさまで。
その間いろいろ考えさせられたり、また違った角度から物事が見れるようになったりして、嬉しかったり辛かったりいろいろだった。
そうして、最近よく思うのが、喫煙者だったことも悪くなかったな、と。
タバコと縁のなかった時には分からなかった、喫煙者であることの苦しみや悩みや寂しさや弱みを知ることができたから。自分の暗の部分をみつめることができたから。
タバコに自分の一番弱いところを握られていたとつくづく思う。だから縁を切ろうとするのがこれほどまで辛かった。けれど、タバコを吸っていたから、そういう自分の一番弱いところを見つめられたのだと思う。
一時期は、辛さのあまり、なんでタバコなんかに手を出したんだろうととても悔しがったり、タバコを吸っている人を否定する目で見ることで、タバコと縁を切ろうとしていた。それはそれで仕方なかったと思う。禁煙にはそこまでタバコを拒絶する心の力が必要だった。
でも、喫煙者だったから分かったり気づいたり得たりすることがとても多くて、なんだかそういう自分を責めるよりむしろ、感謝しなきゃ罰が当たりそうな気までしてくるのだ。自分が思ったより弱い人間であり、同時に、思ったより強い人間であることを知った。
支離滅裂だが、そんな実り多き日々の中で、今年を終えられることを、とても感謝しています。
最近のコメント